「競馬で必ず勝てる方法!」の根拠とは?勝ち方はあるのか?

投稿者: | 9月 12, 2020

「競馬で必ず勝てる方法!」なんて一見、怪しい商材などのキャッチコピーに使われそうな言葉です。

だが、もしあるのだとすると知りたいですよね。

だが、『理論上』は、競馬で必ず勝てる方法は存在します。

その必勝法とはどういったものなのでしょうか??

 

今回はギャンブルで理論上は負けないとされる

・マーチンゲール法
・モンテカルロ法
・ココモ法

という、3つの方法を紹介します。

そして、実際に2020年の秋競馬初日、9月12日の中京競馬場でこの方法を用いた際の収支をお伝えします。

 

マーチンゲール法とは

マーチンゲール法は、別名『倍プッシュ』とも呼ばれる方法です。

そして、マーチンゲール法は、最初はカジノのポーカーやバカラなどで取り入れられた、ギャンブルで理論上は『必ず勝つ』と言われているオーソドックスな賭け方です。

マーチンゲール法のやり方自体はとても簡単ですので、初心者の方でもすぐに取り入れられます。

 

競馬でのマーチンゲール法の具体的な賭け方は以下の通りです。

『馬券を買い、外れた時に次のレースの掛け金を2倍にする。』

 

「え?これだけ?」

そう、これだけです。

「理論上は負けない」と言われている理由は、どれだけ外し続けても、1回の的中ですべての損失を取り戻すことができるからです。

マーチンゲール法は2倍以上の配当が付くようなギャンブルです。

 

では、マーチンゲール法に弱点はないのでしょうか?

残念ながら…あります。

 

1Rを100円からスタートします。

1R外す→2R200円(累計300円)
2R外す→3R400円(累計700円)
3R外す→4R800円(累計1500円)
4R外す→5R1600円(累計3100円)
5R外す→6R3200円(累計6300円)
6R外す→7R6400円(累計12700円)
7R外す→8R12800円(累計25500円)
8R外す→9R25600円(累計51100円)
9R外す→10R51200円(累計102300円)
10R外す→11R102400円(累計204700円)
11R外す→12R204800円(累計409500円)

 

1Rたったの100円からはじめて、11Rまで外し続けると20万円以上の負けになります。

最後さえ当てればそれまでの負けが全て戻ってくる攻略法なので、資金に余裕があるときに発揮する勝ち方なんです。

ただ、これをやられると店側が必ず負けてしまうことになるので、海外のカジノでは掛け金に天井が設けられているんです。掛け金に上限があると、客側は最後のドンデン返しができなくなりますね。

なのでその点で言えば上限が無い競馬なら有利です。

 

問題は上記例のように11連敗なんて起こって軍資金が尽きる時には、この「絶対に負けない」とされているマーチンゲール法は崩壊してしまいます。

また、資金が無限にあったとしても、購入額が大きくなってくるとビビッてしまい自らの購入でオッズを下げるという減少を引き起こしてしまいます。

そのため、理論的な限界も実は存在します。

 

ココモ法とは

ココモ法はマーチンゲール法同様に追い上げ式のギャンブル投資法です。

こちらもモンテカルロのカジノを潰したという逸話が広まっています。

ココモ法の具体的な賭け方は以下の通りです。

『2連敗して3買い目の勝負から「前々回+前回」の金額を賭けます。』

 

こちらも1Rを100円からスタートしてみます。

1R外す→2R200円(累計300円)
2R外す→3R300円(累計600円)
3R外す→4R500円(累計1100円)
4R外す→5R800円(累計1900円)
5R外す→6R1300円(累計3200円)
6R外す→7R2100円(累計5300円)
7R外す→8R3400円(累計8700円)
8R外す→9R5500円(累計14200円)
9R外す→10R8900円(累計23100円)
10R外す→11R14400円(累計37500円)
11R外す→12R23300円(累計60800円)

 

ココモ法は、マーチンゲール法のような掛け金を大量に必要としない方法ですので、比較的実践しやすい勝ち方です。

ココモ法が使える条件としては、1/3の勝率で2倍の配当が得られるギャンブルです。

 

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法とは、リスクが小さく一度は出した損失を徐々に回収することができると言われています。

こちらもカジノ由来の賭け方で、嘘か真かヨーロッパのカジノが一つ潰れたという噂が広がっているほどの必勝法なのです。

モンテカルロ法の具体的な賭け方は以下の通りです。

『モンテカルロ法は、決まった法則で「数列」を書いていき、そこから導き出された額を次の勝負にベットしていきます。』

 

手順①
スタートの「数列」は【1・2・3】である

手順②
「数列」の両端を足しそれを賭ける単位とする。スタート時だと1+3=4単位賭けることになる。

手順③
当たった場合:数列の両端を1個ずつ削除(数字が1つしかなくなった場合は【1・2・3】から再スタートします。
外れた場合:前回賭けた単位を数列の右側に追加します。

実際にモンテカルロ法が使える条件は3倍のオッズのギャンブルです。

 

いざ勝負!

では、これまで紹介した、マーチンゲール法・ココモ法・モンテカルロ法を実際の1日の競馬で実践してみたいと思います。

2020年の秋競馬初日9月12日の中京競馬場を実践の舞台に選びました。

マーチンゲール法が使える条件は、2倍以上の配当が付くようなギャンブルです。

ココモ法が使える条件としては、1/3の勝率で2倍の配当が得られるギャンブルです。

実際に適しているのは単勝1番人気でしょう。

2倍を切る単勝1番人気はプラスを出せないので見送ります。

 

モンテカルロ法が使える条件は、3倍のオッズのギャンブルです。

枠連1番人気の平均配当が300円を超えるため枠連1番人気で実践してみます。

こちらも3倍を切る場合は見送ります。

 

マーチンゲール法で実践(単勝一番人気)

1R:ベルヴォーグ 単勝オッズ2.3倍→5着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:-100円

2R:カレンロマチェンコ 単勝オッズ2.5倍→1着
投資額:200円
払い戻し:500円
合計収支:+400円

3R:ワールドリバイバル 単勝オッズ2.8倍→1着
投資額:100円
払い戻し:280円
合計収支:+680円

4R:ハッピーオーサム 単勝オッズ2.9倍→5着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:+580円

5R:ビクトリアバローズ 単勝オッズ2.2倍→8着
投資額:200円
払い戻し:0円
合計収支:+380円

6R:ハリーバローズ 単勝オッズ2.3倍→1着
投資額:400円
払い戻し:920円
合計収支:+1300円

7R:オーヴァーネクサス 単勝オッズ2.1倍→10着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:+1200円

8R:アルサトワ 単勝オッズ2.4倍→4着
投資額:200円
払い戻し:0円
合計収支:+1000円

9R:スワーヴシャルル 単勝オッズ3.4倍→2着
投資額:400円
払い戻し:0円
合計収支:+600円

10R:ハギノアレグリアス 単勝オッズ1.9倍→1着
投資額:オッズが2倍を切っているので、見送り
払い戻し:0円
合計収支:+600円

11R:ヒラソール 単勝オッズ3.6倍→9着
投資額:800円
払い戻し:0円
合計収支:-200円

12R:オーマイダーリン 単勝オッズ2.1倍→1着
投資額:1600円
払い戻し:3360円
合計収支:+3160円

 

 

ココモ法で実践(単勝一番人気)

1R:ベルヴォーグ 単勝オッズ2.3倍→5着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:-100円

2R:カレンロマチェンコ 単勝オッズ2.5倍→1着
投資額:200円
払い戻し:500円
合計収支:+400円

3R:ワールドリバイバル 単勝オッズ2.8倍→1着
投資額:100円
払い戻し:280円
合計収支:+680円

4R:ハッピーオーサム 単勝オッズ2.9倍→5着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:+580円

5R:ビクトリアバローズ 単勝オッズ2.2倍→8着
投資額:200円
払い戻し:0円
合計収支:+380円

6R:ハリーバローズ 単勝オッズ2.3倍→1着
投資額:300円
払い戻し:690円
合計収支:+1070円

7R:オーヴァーネクサス 単勝オッズ2.1倍→10着
投資額:100円
払い戻し:0円
合計収支:+970円

8R:アルサトワ 単勝オッズ2.4倍→4着
投資額:200円
払い戻し:0円
合計収支:+770円

9R:スワーヴシャルル 単勝オッズ3.4倍→2着
投資額:300円
払い戻し:0円
合計収支:+470円

10R:ハギノアレグリアス 単勝オッズ1.9倍→1着
投資額:オッズが2倍を切っているので、見送り
払い戻し:0
合計収支:+470円

11R:ヒラソール 単勝オッズ3.6倍→9着
投資額:500円
払い戻し:0円
合計収支:-30円

12R:オーマイダーリン 単勝オッズ2.1倍→1着
投資額:800円
払い戻し:1680円
合計収支:+1650円

 

モンテカルロ法で実践(枠連一番人気)

1R:枠連1番人気5-6 オッズ3.6倍→ハズレ
数列【1・2・3】
投資額:400円
払い戻し:0円
合計収支:-400円

2R:枠連1番人気2-6 オッズ3.4倍→ハズレ
数列【1・2・3・4】
投資額:500円
払い戻し:0円
合計収支:-900円

3R:枠連1番人気2-8 オッズ2.3倍→ハズレ
数列【1・2・3・4・5】
投資額:オッズが3倍を切っているので、見送り
払い戻し:0円
合計収支:-900円

4R:枠連1番人気2-4 オッズ4.3倍→ハズレ
数列【1・2・3・4・5】
投資額:600円
払い戻し:0円
合計収支:-1500円

5R:枠連1番人気2-8 オッズ5.9倍→ハズレ
数列【1・2・3・4・5・6】
投資額:700円
払い戻し:0円
合計収支:-2200円

6R:枠連1番人気4-7 オッズ2.8倍→アタリ
数列【1・2・3・4・5・6・7】
投資額:オッズが3倍を切っているので、見送り
払い戻し:0円
合計収支:-2200円

7R:枠連1番人気7-8 オッズ3.4倍→ハズレ
数列【1・2・3・4・5・6・7】
投資額:800円
払い戻し:0円
合計収支:-3000円

8R:7頭立てのため枠連なし
数列【1・2・3・4・5・6・7・8】
投資額:枠連の販売がなく、見送り
払い戻し:0円
合計収支:-3000円

9R:枠連1番人気3-5 オッズ7.2倍→ハズレ
数列【1・2・3・4・5・6・7・8】
投資額:900円
払い戻し:0円
合計収支:-3900円

10R:枠連1番人気3-4 オッズ3.4倍→アタリ
数列【1・2・3・4・5・6・7・8・9】
投資額:1000円
払い戻し:3400円
合計収支:-500円

11R:枠連1番人気5-6 オッズ5.7倍→ハズレ
数列【2・3・4・5・6・7・8】
投資額:1000円
払い戻し:0円
合計収支:-1500円

12R:枠連1番人気1.5 オッズ2.7倍→ハズレ
数列【2・3・4・5・6・7・8・10】
投資額:オッズが3倍を切っているので、見送り
払い戻し:0円
合計収支:-1500円

 

競馬の勝ち方まとめ

この日は2倍以上のオッズの1番人気が4勝でした。

中央競馬で単勝1番人気が勝つ確率は32.8%のため、ほぼ確率通りの結果と言えます。

そんな中で、マーチンゲール法は最終的に+3160円、ココモ法は+1650円とプラスの収益を出しました。

最終レースまではともにマイナスであったが最終レースで単勝オッズ2.1倍の1番人気が勝ったことで、その時点で賭け額が大きくなっていたマーチンゲール法が大きくプラスを伸ばしました。

 

反対にこの日は、3倍以上の枠連が1回しか的中せずモンテカルロ法が少し向いていない日だったようだ。

1日に2回以上的中になるとプラスになりそうです。

競馬では1日に3倍以上の馬券で2回・3回当たる条件の設定が難しいようです。

長期的に運用していくことが必要なのかもしれません。